快適な歩き心地と端正な佇まいを併せもち、
1998年の発売から多くのお客さまに愛されてきたロングセラーモデル「JJ23」をはじめとするオブリークトウシリーズ。
そのDNAを継承しながら、現代の技術や感性を注ぎ込みアップデートを図ったのが、プレーントウの〈354W〉とモカシンタイプの〈355W〉です。
2024年の秋にデビューを果たした、この新定番のこだわりと魅力を深掘りします。
品質重視のメイド イン ジャパン
〈354W〉と〈355W〉の製造は、国内に構える自社ファクトリーにて。生産性やコストよりも1 足1 足のクオリティに重きを置き、オートメーション化が進んだ現代においても多くの工程で職人の手仕事を駆使しています。細部の細部にまで息づく熟練の技とプライドが、上質なルックスと履き心地を形作っているのです。
快適な歩行をもたらす機能が満載
1986年のスタート以来、歩く人に寄り添い続けるRegal Walkerのノウハウを凝縮した〈354W〉と〈355W〉。
こだわり抜いたマテリアルと随所の機能的な作り込みが、この上なく快適な歩き心地を提供します。
アッパーは柔らかく弾力に富んだ牛革のシュリンクレザー。細かなシボを刻んだ表情豊かな素材なので、キズやシワが目立ちにくいのもメリットです。長く愛用した際の履きジワも味わいのひとつとして楽しめます。
アウトソールにはビブラム社製の「ニューフレックスソール」を装着。軽量でクッション性や屈曲性に優れながらも摩耗に強いなど、デイリーユースに求められる機能をバランスよく兼ね備えています。またソールの張り替え交換も可能です。
1998年から四半世紀にわたって好評を博す、オブリークトウシリーズのラストを使用。つま先のラインに沿った斜めのフォルムによって指先に適度なスペースが生まれるため、足指を締め付けないリラクシングな履き心地を実感できます。
前半分を裏革のない仕様にすることで、軽量化を図るとともに屈曲性を向上。一方、中足部から踵回りにはソフトで吸湿に優れる豚革のライニングを配備。さらに履き口のクッションパッド、衝撃を吸収するカップインソールも快適な歩行をサポートします。
ABOUT IWATE SHOES
岩手シューズについて
〈354W〉〈355W〉のほか、Regal Walker及びメインブランドREGALのさまざまなモデルを製造する生産拠点のひとつ「岩手シューズ」。ステッチダウン式製法を得意とし、腕利きの熟練から次代を担う若い職人までが丹精を込めて靴作りに勤しんでいます。世界が認めるジャパンクオリティを50年以上にわたって守り続けてきた、リーガルコーポレーションが誇る自社工場です。