バブーシュとしても。コンパクトに持ち運べるレザーシューズが旅の最適解。

大人の男なら、プライベートな旅行でも足元のオシャレにはこだわりたいところ。とはいえ、せっかくのバケーションですし、快適性が高いに越したことはない。そんなアンビバレンスな気持ちにお応えできるシューズが、2022年秋冬シーズン登場します。

日常使いから旅先まで頼りになる、コンフォタブルなスリッポンシューズ＜58CL＞。“折りたたみ”をコンセプトにデザインした、かかとを踏んで履ける2wayです。着脱も容易なうえ屈曲性に優れたソールを採用しているため、まさにストレスフリー。こだわりを注ぎ込んだソールは適度な硬度とグリップ力を有し、一般的なバブーシュタイプにはない安定感のある履き心地です。

カラーはベーシックな２色展開です。いずれも落ち着いた色合いでコーディネートも組みやすく、デニムやチノパンと同じような感覚でシーズンレスに活躍します。

また、＜58CL＞にはブランドロゴ入りのバッグが付属します。あえて小さめに設計したバッグにも、踵と側面の切り返しが折り目の役割を果たすことで、スムーズに収納可能です。
省スペースで保管できるので、自宅のシュークローゼットのほかトロリーの中でも嵩張らず、サブシューズとして持ち歩いても負担になりません。

素材はしっとりとしたカウレザーです。傷やシワが目立ちにくいシボ革は、旅先でも気兼ねなく歩き回れるため、心置きなく休日を楽しめます。また、やや内側に入ったハンドステッチのつまみモカシンもポイント。つま先には芯を入れ、品のある顔つきをキープしました。社会性が高いレザーシューズのイメージを落とし込んだ、ミニマルな一足です。

快適性を確保しながら、品格もある＜58CL＞。次世代のアクセシブルプレミアムレザーシューズとしてご提案中の＜55BL＞と同じ木型を使用した、エレガントなシルエットも魅力のひとつです。あえて無駄な装飾を排除して、上品な印象を高めました。

ジャケパンスタイルとも相性が良く、オフィスで履いても違和感はありません。むしろ、流行のゆったりとしたセットアップと合わせると、全体を引き締める役割を担ってくれます。多少ウェアがラフであっても大人の着こなしに導いてくれるため、出張中のお供にもオススメです。

撮影／角田航　スタイリング／野上翔太　メイク／秋月庸佑 モデル／林 久貴 取材・文／妹尾龍都