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Basic Loafers ⸺ 大切にしたいベーシックアイテム

2024.01.24
Roboto Slab/Medium

変わらないベーシックなデザインで、年齢問わずビジネスからカジュアルまで、さまざまなシーンの足元を彩ってきたローファー。靴紐がない上に、かかとのキッカーバックと呼ばれるツマミ縫いで着脱が簡単なことから、英語の「Loafer=怠け者」の意味を持ちます。

学生時代からずっと履ける永遠の定番アイテムであり、リーガルにとってもまた、半世紀以上の歴史を重ねてきた代名詞的な存在。少し肩の力を抜きたい今のスタイルにぴったりの、ベーシックなローファーを紹介します。


MENS


1971年に発売して以来、長年愛され続けるメンズの定番ローファー「2177」(写真上)は、光沢のある牛革が、ドレスとしてもカジュアルとしても人気を博す一足です。

シボ調の型押しレザーを採用した「JJ16」(写真下)もまた、飽きのこないシンプルなデザイン。履きじわが目立ちにくく、経年変化も楽しめます。

ともに、発売当時から変わらないグッドイヤーウエルト式製法で、クッションの役割を果たす「中物」が足裏の形に馴染み、履くほどにフィット感が高まります。


WOMENS


レディースの定番ローファー「2414」(写真中央)。1枚革で足を包み込むように甲の部分を手縫いで縫い上げ、足あたりと履き心地の良さを追求しています。足幅の広い方や締め付けの少ない履き心地が好きな方には、ウィズ(足囲)がゆったりの3Eモデル「FH14」(写真下)もおすすめです。

また、「F01Q」(写真上)は、軽さと柔らかさにこだわったモデル。「2414」と「FH14」よりもヒールが5mm高く、つま先を細くして、より女性らしい印象に仕上げています。毎日履けるように、軽量と柔らかさ、耐久性にこだわり、中敷きには制菌加工を施しました。


PHOTO/[MODEL]SHUNGO TANAKA(MAETTICO), [STILL] RYOHEI OIZUMI
STYLING/VINYL
EDIT & TEXT/YUKI KOIKE(VINYL), RIE KAMOI(VINYL)


※記事の内容、商品スペック、価格等の情報は掲載時点のものです。

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