2023-7-31
リーガルの各種クリームについてそれぞれ解説記事を投稿しました。 それぞれ結構な文章量なので、今回の記事では重点をかんたんにまとめました!
<お手入れ方法>
1.馬毛ブラシでブラッシングをしてほこりをはらう
2.クリーナーで汚れと古いクリームを落とす
3.乳化性クリームを全体に塗る(布かクリーム塗布用ブラシで)
4.豚毛ブラシでブラッシングをしてクリームをなじませる
5.きれいな布で乾拭きをして磨き上げる
乳化性クリームでのお手入れ方法のコツは、クリーナーで古いクリームを落とすことと(色落ちの心配のある革の場合はクリーナーを使えないものもあります)、クリームを塗った後の豚毛ブラシでのブラッシングです。
表面にムラのある状態で古いクリームを溜めないことが綺麗に保つコツです。
◆乳化性クリームのより詳しい解説はこちらから⇩
<お手入れ方法>
1.馬毛ブラシでブラッシング
2.布でデリケートクリームを塗る
3.乾拭きをして仕上げる
デリケートクリームの場合は基本的に塗ったクリームが浸透していくのと古いクリームの成分が表面に残りにくいので、お手入れ方法も普通の乳化性クリームよりもシンプルです。
ほこりを落としてデリケートクリームを塗って乾拭きが基本のケア方法です。
◆デリケートクリームのより詳しい解説記事はこちらから⇩
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起毛革や特殊な加工の革などクリームが塗れない革を除いたほとんどの革は、上記2つの「乳化性クリーム」か「デリケートクリーム」のどちらかがおすすめとなります。
普通のドレスシューズやツヤがある革などが乳化性クリーム、レディースのパンプスやシューズ全般、メンズのカジュアルシューズなどがデリケートクリーム、というように分けられます。
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<お手入れ方法>
1.ブラッシングでほこりをはらう
2.汚れが気になる場合はクリーナーで汚れ落とし
3.ミンクオイルを布などで塗る
4.乾拭きをして表面の余分なオイルをふき取る
ミンクオイルでお手入れする場合のコツは、基本的にはミンクオイルは塗りすぎないこと。また最後に余分なオイルはふき取ることです。
表面に余分なオイルが残りすぎているとほこりが付きやすくなったり、カビの原因に。
最後に乾拭きするときは塗った直後だとやりづらい場合もあります。引っ掛かって乾拭きしづらいなという場合は、少しおいて落ち着かせてから乾拭きをするのもおすすめです。気にならなければ直後で大丈夫です。
◆ミンクオイルのより詳しい解説はこちらから⇩
<使い方>ツヤ感を追加したい、コーティング効果を高めたい
1.乳化性クリームでのお手入れを一通りする
2.シューポリッシュを全体に薄く塗る
3.豚毛ブラシでブラッシングしてなじませる
3.乾拭き
そのほか、ハイシャイン(鏡面磨き)をするときに使用します。
◆シューポリッシュのより詳しい解説はこちらから⇩
今回の記事の本文の内容さえ知っていれば、基本的にはクリーム選びや使い分けは怖くありません!
さらに深く知りたいという方はそれぞれリンクも貼っている解説記事もチェックしてみてください。
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