靴の選び方について
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Qサイズを選ぶポイントは?
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A
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Q冠婚葬祭に適した靴は?
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A
フォーマルな席にはメンズシューズならストレートチップがおすすめです。メダリオン(穴飾り)のないもののほうが、よりフォーマルに適しています。ウィメンズシューズは、葬儀などに参列する場合、エナメル等の光る素材や金具がついていないものが好ましいとされています。
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Q自分の足に合った靴の探し方は?
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A
A. つま先に適度な余裕がある(10~15mm目安)
B. 幅(はば)は合っている(きつくない、ゆるくない)
C. 土踏まずと靴のアーチは合っている
D. トップラインが合っている(くい込まない、すき間がない)
E. かかとがおさまっている(くい込まない、すき間がない)
*A~Eは必ず両足を履いてチェックをしましょう
« 土踏まずの役割 »
土踏まずは橋のアーチのように身体を支え、荷重を分散する足の大事な仕組みのひとつです
靴と足のアーチラインを合わせる事でアーチの働きがサポートされて足への負担が少なくなります
素材・製法について
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Q靴のかかとにある小さい穴について教えてください。
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A靴のかかとの上部に小さな穴が開いている場合がございます。この穴は、欠陥ではなく製造工程で発生するもので、不良ではございません。
靴をつくる際に、革がずれないように木型に仮止めの釘を打つために発生いたします。ほとんどの靴に穴が空いておりますが、靴のデザイン、打つ場所、素材によっては目立たない場合もございます。
靴を製造する上で欠かせない工程でございますため、何卒ご了承ください。
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Q素材の「カーフ」や「キップ」って何のこと?
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A
カーフは生後6ヵ月以内の仔牛の革。キップは生後6ヵ月から2年くらいの牛の革。
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Qスエードってどんな革?
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A
スエードとは革の裏面をサンドペーパーなどでバフィングし、革繊維を毛羽立たせてベルベット状に起毛したものです。毛足のおかげで仕様による傷もつきにくく、手入れも比較的簡単です。
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Qスーツに最適な靴はどれ?
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A
スーツスタイルに合わせるなら、まずはヒモ靴つまりレースアップシューズをおすすめします。プレーントウ、ストレートチップ、ウィングチップなどのデザインは、さまざまなビジネスシーンにマッチします。
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Q合成皮革の商品で気を付けることはありますか?
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A一部の商品にて、甲部、中敷き、
内張りなどに合成皮革を使用している商品がございます。
合成皮革は色落ちしにくい、シワになりにくいなどの長所がありますが、一方で、 比較的早期に劣化にて割れや剥がれなどが顕在化いたします。
靴は半消耗品です。着用頻度や回数に関係なく、経年変化いたしますので、長く保管されずご使用ください。
お手入れについて
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Q濡れてしまった靴を乾かすには?
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A
靴の中に丸めた新聞紙をティッシュで包んだものを入れて形状を整え、風通しの良い所で陰干しさせます。 新聞紙とティッシュはこまめに取り替えてください。(新聞紙はすぐに湿気を吸い取ってくれて便利なのですが、そのまま放置すると湿気が靴に戻ってしまいます)
レザーソールは水に濡れ乾燥すると柔軟性がなくなり、ひび割れを起こしたり、摩耗が早くなります。できるだけ濡らさないで使用されることをおすすめします。
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Q靴クリームはどれも同じ?
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A
靴クリームは、大きく2種類に分けられます。
(1)汚れを落とすクリーナータイプ
(2)革を良い状態に保ち、艶を出すタイプ
お手入れをするときには、(1)のクリームで汚れを落とし、(2)のクリームで革を守り艶を出す、という順番で使用します。(2)のクリームには成分によって2種類ございます。
・乳化性クリーム:ワックス、油、水の3つの成分
自然なツヤがでることと革を柔らかく保つ特徴がある・油性クリーム:ワックス、油の2つの成分
水は入ってない。乳化性クリームより撥水性の点で優れている。
しかし革の為には栄養、保湿効果の高い乳化性クリームをおすすめします。
靴を購入される時に、その靴(革)に合ったクリームをお店の方にご相談ください。
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Q撥水スプレーをしても濡れてしまいます。
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A
撥水スプレーは水の染み込みを低減しますが、完璧ではありません。雨の浸入は、靴の表面からだけとは限りません。雨が染み込みづらい素材・製法・デザインの靴をお選びください。
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Qゴアテックスファブリクスなら濡れてもお手入れ不要?
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A
撥水加工の甲革でも、他の靴同様に保革のお手入れは必要です。雨の日に履いた後に限らず、日頃からお手入れしてご使用ください。
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Qクリームを塗っておけば雨でも大丈夫?
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A
クリームは革に栄養を与えるためのものです。雨対策には撥水スプレー等をご利用ください。
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Qクリームはたくさん塗った方がいい?
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A
余分なクリームはほこりを寄せ付け、汚れの原因になります。クリームが革に十分になじんだら、余分なクリームは拭き取っておいてください。
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Q雨に濡れた後、白い粉が出てきました。
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A
白い粉の正体は革に含まれる塩分です。クリーナーでしっかりと拭き取ってください。
修理について
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Q修理はどこへ頼めばいいの?
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A
リーガルブランドの靴は、靴の状態(キズ、シワ等)をご確認の上、リーガルの専門店「リーガルシューズ」、または取り扱い店(百貨店 等)へご相談ください。
※商品により修理を承っていないものがございます。承っている商品でも、現品の状態により修理が出来ない場合がございます。
また、当社で取り扱っているリーガルブランド以外の靴については、修理できない場合がありますので購入された店舗にご相談ください。
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Q修理の費用はどれくらい?
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A
●ヒールの交換(左右両足):4,950円~10,560円(税込)程度。(ヒールの種類で変わります)
●底の張り替え(オールソール/左右両足):合成ゴム底の場合は19,250円~20,900円(税込)程度。
革底の場合は26,950円(税込)程度。(底の種類で変わります)※底の張り替えは中底替えを含む価格となります。中底替えが不要の場合は、表示価格から4,950円(税込)が差し引かれます。
詳細は、修理をご希望の靴をリーガル商品取り扱いの販売店にお持ちいただき、ご相談ください。
【ご注意】
上記料金は2023年5月現在のものです。料金は税込み価格となり、その他に送料などがかかる場合がございます。
詳しくは店頭にてお問い合わせください。
リーガルリペアのご紹介
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Q修理の期間はどれくらい?
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A
ヒール交換で約1ヵ月間、底の張り替え(オールソール)は1~2ヵ月間を頂戴しております。
【ご注意】
修理期間は標準的な期間を表記しております。状況により長くかかる場合があります。
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Q「中底替え」ってなに?
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A
「グッドイヤーウエルト式」という製法の靴では、細革を縫いつけるためのリブつきの中底を使います。靴の構造上とても重要な部品であり、「底取り替え」の修理をする時、この中底が傷んでいるようであれば新品の中底に取り替えることになります。
もちろん中底の損傷程度によっては交換が不要の場合もあります。しかし、古い底をはがしてみなければ、細革や中底の傷み具合が分かりません。「底取り替え」の修理に出される時は、「中底替え」も行われるものと考えて修理金額を予定しておくと安心です。
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Qリーガルの修理は何が違うの?
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A
できる限り純正部品を使い、リーガルの工場にて一足一足修理いたします。
【ご注意】
購入当時の材料・部品での修理ができない場合は類似パーツを使用することがあります。また、製法やパーツ、靴の状態によっては修理できない場合があります。
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Qソールの張り替えをしたら、サイズがきつくなった感じがするのですが?
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A
グッドイヤーウエルト式製法の中底交換を伴うオールソール修理の場合、修理後の通常の着用を考慮し、中底を留めるすくい縫い位置を修理前とずらすことがあります。そのため、サイズがきつくなったように感じることがあります。 また、ソールを張替える際、靴の中にあるクッションに相当するパーツを交換いたしますが、場合によっては足型に変形した中底をそのパーツが押しあげるため、最初、きつく感じることもあります。
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Qソールの張替えをしたら、足裏に違和感を感じるのですが?
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A
靴の中で足の裏が当たる部分(中底)を替えない場合、リペア前に屈曲していた中底が新しい底に平らに引っ張られて、足型に沈み込んだ形と実際の足の形が微妙にずれ、違和感を感じることがあります。
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Qリペアに出したら、つま先が反って戻ってきたのだけど?
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A
リペア後、つま先が反ってシワが発生する場合があります。 これは、お預かりしている期間に甲の革や足の裏が当たる部分(中底)に残った汗等の水分が乾燥し、収縮が進み、乾燥とともに爪先が反ったものと考えられます。修理期間中、木型をなるべく長く靴内に入れることで反り返りを防ぐようにしていますが、修理後のお手入れやシューツリーの装着等である程度の修正することも可能です。修正方法については、販売スタッフにご相談ください。
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Qソールの張替えだけなのに、靴の内張りの直しをすすめられたけど?
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A
ソールの張替えでは、靴に木型を入れる必要があります。底を新しくした後で木型を抜くのですが、そのとき、靴に大きな力が掛かります。もし内張りの部分が弱っていたり、穴が開いていると革が破れてしまうので、あらかじめ追加のリペアをお願いしております。
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Q靴に傷がついてしまった。補修できますか?
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A
「 リーガル シューケアステーション 」設置店舗にてキズ補修を承っております。
※状態によりお受けできない場合もございます。
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